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📦 現在の活動ストック(2026年7月時点)
| 活動 | 時期 | 状態 | アピールの核 | 使い道 |
|---|---|---|---|---|
| 模擬国連(学校有志)+ボストン遠征 | 高1〜 | ✅ 進行中 | 国際・社会課題への関心+英語での交渉。遠征時の都市・建築の記録はPF素材にも | Common App/PS/トビタテの「問い」 |
| ブッククラブ主催 | 3年間活動 | ✅ 進行中 | 「主催」=Founder/Led級の主体性+3年の継続 — 審査官が最も評価する2要素が両方揃った活動。英文では「Founded and led a book club for 3 years...」と書ける | Common App(リーダーシップ枠)/PS |
| ピアノ(10年継続・グレード6級取得) | 幼少〜現在 | ✅ 進行中 | 10年の継続=計画の中で最長の「本物の関心」の証明。グレード6級は客観的な到達度として記載可。芸術的素養は建築の物語とも自然に接続 | Common App(Arts枠)/Honors欄(グレード) |
| Stanford e-Japan(秋セッション 9/28〜2/26) | 高1秋〜冬 | 🔴 応募中(締切8/16・合否9/4) | 柳井正財団支援プログラム=柳井奨学金応募での最強の実績。独立研究を「建築×社会」テーマにすればエッセイ・PFコンセプトに三重活用 | Common App/柳井応募書類/PS |
| Stanford e-起業家育成(日本)(秋季・6〜8週) | 高1秋 | 応募予定(受付開始7/31) | 社会起業テーマ=しのはら財団の歓迎条件(社会貢献・Well-being)と接続 | Common App/しのはら応募 |
| Visional City Design Competition 第2回(想造都市デザインコンペ) | 高1夏(2026年7〜8月) | 🔴 応募準備中(エントリー7/31・提出8/31) | 藤本壮介・谷尻誠・津川恵理ら現役トップ建築家が審査するオープンコンペへの挑戦。テーマ「都市の影」が地理HL・UCL都市計画の物語と直結。A1ボードがそのままPF素材に。目標は入賞ではなく「完成」(→ 実行スケジュール) | Common App/PF/PS・面接 |
| スケッチ習慣(週5時間)+自主制作 | 高1〜高3 | 開始 | 2年間の継続が最大の証明。スケッチブックはWaterloo面接の持参物 | PF/Common App(Art枠) |
| 山田進太郎D&I財団 STEM女子奨学生 | 高1 | 9/30応募予定 | 採択されれば「奨学生」として記載できる(Honors欄) | Common App Honors欄 |
| トビタテ!留学JAPAN(採択されれば) | 高1冬〜高2 | 12月校内応募 | 国の代表プログラム採択+探究テーマの実行 | Common App/財団応募 |
| サマースクール(WashU ADP等) | 高2夏 | 2026年12月出願 | 大学レベルの建築スタジオ経験+最終プロジェクト | Common App/エッセイ/PF |
| IB CAS(Creativity枠の制作活動) | 高2〜高3 | DP開始後 | カリキュラム内で公式に制作時間を確保した記録 | Common App/PF |
※Activities欄は10枠 — 現時点で9〜10件の見込みがあり、枠はほぼ埋まった。ポートフォリオの制作そのものは課外活動としては弱いため、ここには載せない(成果はPFの質で効かせる)。今後は「新しく増やす」より各活動を深く・長く続けて記述の質を上げるフェーズ。
⚖️ スタンフォード2プログラムの比較と優先順位
| Stanford e-Japan | e-起業家育成(日本) | |
|---|---|---|
| 柳井財団との関係 | ◎ 柳井正財団の支援プログラムそのもの — 高3で柳井奨学金(予約型)に応募する際、書類上これ以上ない実績 | △ 直接の関係なし |
| 知名度・重み | ◎ 日本の高校生向けオンラインプログラムの最高峰の一つ。成績優秀者はスタンフォードで表彰 | ○ 新しめで知名度は一段下 |
| 中身の活用 | ◎ 独立研究を「建築×社会」テーマ(例:災害と都市空間、住まいと格差)にすれば、エッセイ・トビタテの「問い」・PFコンセプトに三重活用 | ○ 社会起業テーマはしのはら財団の歓迎条件と相性が良い。「都市や住環境の課題解決」をプロジェクト化すれば建築と接続可能 |
| 扱うテーマ | 米国社会・文化:日米関係の歴史、シリコンバレーと起業家精神、アメリカの高校生活など | 社会課題×イノベーション:健康・教育とテクノロジー・環境 |
| 授業の形式 | バーチャルクラス計10〜12回(土曜午後・月3〜4回)— 大使経験者・スタンフォード教授らが講義+ライブ英語ディスカッション。週3〜4時間の自習(動画・リーディング・掲示板、すべて英語) | ライブ授業6〜8回(日曜午前・月2回・各2〜2.5時間)+課題・掲示板+授業内の小グループプレゼン。「英語のミニ・ビジネススクール」型 |
| 修了要件・成果物 | ①独立研究プロジェクト ②自分の学校か地域で「米国社会」のプレゼンを1回実施(都立国際での発表まで含む)→ SPICE修了証 | ①個人の研究論文 ②グループ最終プロジェクト(最終回で発表・優秀者は研究発表に招待)→ SPICE+NPO連名の修了証 |
| 負荷 | △ 9/28〜2/26の5ヶ月・土曜午後+週3〜4時間 — 12月の出願・IB科目決定期と重なる | ◎ 6〜8週で完結・秋の繁忙期前に終わる可能性 |
| 応募 | 締切 2026/8/16(オンライン応募)・合否9/4 | 受付開始 2026/7/31(公式ページ) |
① e-Japanの「柳井財団の看板プログラム修了」は、資金シナリオ①(柳井20名枠)の当選確率に直接効く唯一の課外活動。
② e-Japanのみ不合格なら e-起業家に参加(短期・負荷軽・しのはら接続の独自価値)。
③ 両方同時参加はしない(曜日は土曜午後/日曜午前で被らないが、課題込みで週7〜9時間の固定負荷 — 秋のTOEFL再受験・PF自主制作・IB科目決定と確実に食い合う)。
④ どちらも「視聴する講座」ではなく発言・発表・執筆を求められる参加型 — 応募エッセイでも「発言できる生徒か」が見られている前提で書く。
🌱 今後の追加候補:建築系でプラスになる課外活動(Marieへの説明つき)
アメリカの大学は日本のような一発試験ではなく、「この4年間、あなたは自分の意思で何をしてきた人か」を書類全体から読み取る審査(ホリスティック・レビュー)をします。審査官が課外活動欄で見ているのは、実は次の3つだけ:
① 継続 — 1ヶ月の体験より、2年続いた習慣。長く続いたものは「本物の関心」の証拠になる。
② 主体性 — 「参加した」より「自分で始めた・率いた」。英語ではFounder(設立者)・Led(率いた)という単語が最も強い。
③ 物語の一貫性 — バラバラな10個より、「建築」という一本の糸でつながった6個。審査官は数分しか書類を見ないので、ひと目で「建築の人だ」と分かる並びが勝つ。
逆に言うと、お金を払って受講しただけのもの・視聴しただけのものは、どれだけ有名でも評価されない(誰でもできるから)。この基準で、下の候補は選んである。
🥇 優先度1:建築コンペに1本応募する(高2の夏〜秋)
いつ・どうやるか:2027年(高2)の夏にサマースクールで作る最終プロジェクトを、秋に応募用へ再構成するのが最小労力。新しく作り始める必要はない。
| コンペ | 特徴 | 応募締切(直近実績 → 高2で出す場合の目安) | 注意 |
|---|---|---|---|
| Visional City Design Competition(想造都市) | 🆕 2026年・高1で応募中(予定を1年前倒しで「コンペ1本」を実行)。年齢・所属不問のオープンコンペ・審査員に藤本壮介・谷尻誠・津川恵理ら・最優秀300万円 | エントリー7/31→提出8/31・一次10月・二次11月下旬 → 今年応募(→ 実行スケジュール) | 東京23区の実在敷地×「都市の影」。大人も参加する本格コンペ=目標は入賞でなく完成とPF素材化 |
| ICS DESIGN AWARD | 高校生対象・デザイン系(2026年テーマ「育てる」) | 提出期間 8/1〜8/31・発表10月 → 2027年8月末(サマースクール直後!) | 毎年テーマが変わる — 募集時期に確認 |
| 中央工学校 高校生対象コンペ | 住宅テーマ・著名建築家が審査委員長・2006年から続く定番 | エントリー11月下旬→作品提出翌年3月上旬・発表4月 → 2027年11月エントリー・2028年3月提出 | 提出が春なのでIBの負荷が軽い時期に作れるのが利点 |
| CRAFT the FUTURE 学生住宅設計コンペ | 高校生可・建築家が審査 | 事前登録5月上旬→提出8月中旬・発表10月 → 2027年5月登録・8月提出 | 第1回(2026年開始)— 継続性は今後次第 |
| 高校生の建築甲子園 | 建築士会連合会の全国大会(応募資格は「資格不問」の記載) | 提出9月末・一次11月・最終12月 → 2027年9月末 | 都道府県予選→全国の2段階。学校単位の応募形式か個人可かは要項で要確認 |
| 登竜門(学生向けコンペ一覧) | 探すときはここを季節ごとにチェック | — | — |
💡 締切から見た現実解:サマースクール(2027年7月)→ 8月末のICS or 9月末の建築甲子園に再構成して応募が最短ルート。じっくり作るなら中央工学校(11月エントリー・3月提出)が高2の冬休み〜春休みを使えて時期的に一番余裕がある。
🗓️ VCDC(想造都市デザインコンペ第2回)実行スケジュール — 2026年7月22日策定
| 期限 | フェーズ | タスク |
|---|---|---|
| 7/24(金) | ⓪ エントリーと参加判断 (7/22〜7/31) | 応募要項の詳細を読む:①参加費の有無 ②提出物の詳細規定 ③著作権・作品の権利 ④未成年の保護者同意の要否。あわせて8月の予定(TOEFL・e-Japanエッセイ等)と突き合わせ |
| 7/25(土) | 親子で参加を決定(「受賞」ではなく「完成」を目標に合意) | |
| 7/26(日) | 🔴 エントリーフォーム送信(本人が入力)。「お問い合わせNo.」(応募ID)を保存・自動応答メールの作品応募フォームを受信確認 ※締切7/31の5日前でバッファ確保 | |
| 7/28(火) | ① 敷地とテーマ決め (7/26〜8/2) | 「都市の影」の候補出し:生活圏で気になる場所・違和感を3〜5個(空きビル・高架下・シャッター商店街・細切れの空き地など) |
| 7/31(金) | 机上リサーチ:Googleマップ・区の統計・空き家データで下調べ→2〜3か所に絞る | |
| 8/2(日) | 🎯 敷地決定+課題を1文に:「〇〇区の△△は□□という影を抱えている」と言えたら合格。最重要マイルストーン — ここが曖昧だと後で全部やり直しになる | |
| 8/5(水) | ② 現地調査とコンセプト (8/3〜8/12) | 現地調査(写真・スケッチ・人の流れの観察)。⚠️ 要項の禁止事項厳守:非公開エリア立入禁止・行政への問い合わせ禁止・近隣に配慮 |
| 8/8(土) | 事例リサーチ:似た課題の国内外事例3〜5件(高架下活用・空き家転用など)。週5hスケッチをこのドローイングに充当 | |
| 8/12(水) | 🎯 コンセプト確定:「課題→提案→なぜ実現できるか」をA4一枚に。事業性・実現プロセスに一言でも触れる(このコンペの評価軸)。家族か先生に見せて1回目のフィードバック | |
| 8/17(月) | ③ A1ボード制作 (8/13〜8/24) | 素材づくり:敷地写真・ダイアグラム・平面/断面スケッチ・パース(手描きスキャン歓迎 — 高校生は手描きの方が個性が出る) |
| 8/20(木) | 🎯 A1ボード初稿完成(594×841mm・縦横自由)。構成の定石:課題提起→敷地分析→コンセプト→提案(図面・パース)→実現プロセス | |
| 8/24(月) | 2〜3日寝かせて第三者フィードバック→改訂。基準は「初見の人に30秒で課題と提案が伝わるか」 | |
| 8/27(木) | ④ 仕上げと提出 (8/25〜8/31) | 最終版完成:誤字チェック・エントリーIDを左下に記載・PDF書き出し・5MB以内・ファイル名「ID.pdf」 |
| 8/29(土) | 🔴 提出(締切8/31の2日前)。送信完了画面とメールを保存。締切当日はサーバー混雑・不備発覚リスクがあるので使わない | |
| 9月上旬 | 振り返り:制作物をPF用に整理・制作プロセスを記録(エッセイ・面接の材料化)。一次結果は10月中旬・二次審査/表彰式は11月下旬 |
👪 親の役割は3点に限定:①要項確認と未成年関連の確認(7/24)②現地調査の同行 ③8/12・8/24のフィードバック役。提案の中身はMarie自身のものであることがPF・エッセイでの価値の源泉。
🌍 海外コンペも積極的に狙う価値あり(むしろ海外進学と好相性)
①高校生を明示的に対象にするコンペ(最優先・2026年7月に一次ソースで確認済み)
| 国際コンペ | 特徴 | 注意 |
|---|---|---|
| AFSF 高校生建築デザインコンペ | ✅ 「世界中の高校生が対象」と明記(サンフランシスコ建築財団主催)。2026年はパキスタン・中国・カナダ・セルビア・韓国・台湾・タイ・米国の8カ国29校が参加した実績あり=国際応募は実質的に定着。個人・グループ両部門・無料・例年5月締切 | 日本の高校からの参加実績は未確認 — 出願年にinfo@afsf.orgへ事前確認を推奨 |
| NOT A HOTEL Design Competition | 🟡 学生部門は25歳未満(一般部門は40歳未満)。日本発・賞金1000万円+実作化という破格の規模。無料・締切は例年1月頃(JST) | 学生部門は所属機関の登録が必要 — 高校生として登録できるかは公式に要問合せ。年ごとに開催有無・要項を確認 |
②「完全オープン」=資格を問わず誰でも応募可(=高校生も出せる)
| 国際コンペ | 特徴 | 注意 |
|---|---|---|
| The HOME Competition | 「年齢・所在地・経験を問わず全てのデザイナー」と明記 — 高校生も明確に対象 | 有料($55〜95)。テーマは毎年変わる — 公式で最新要項を確認 |
| eVolo Skyscraper | 概念設計の名門・完全オープン(誰でも登録可)。挑戦した事実自体が話題になる | プロ・大学生も出す難関 → 本命でなく「挑戦枠」。時間を溶かしすぎない |
| 120 Hours | 「世界中の学生」向け・無料・年1回のオープンコンペ | 大学の建築学生が主要層の可能性 — 高校生可否は公式FAQで要確認 |
| Buildner(旧Bee Breeders) | オープン部門が多く資格不問のものが中心。テーマの選択肢が広く年間通じ開催 | 数が多いので質で1本に絞る。参加費あり・各コンペのeligibilityを個別確認 |
| Non Architecture Competitions | コンセプト重視のオープンなアイデアコンペ。発想力を試す | 実務設計より概念寄り — PFの「考える力」の証明に向く |
③ 高校生は対象外・確認済み(応募しても無効になるため避ける)
| 国際コンペ | 確認結果 |
|---|---|
| Kaira Looro | ❌ 公式FAQで確認:「全参加者は18歳以上」が必須要件(チームの1名は35歳未満も必要)。高2・高3で18歳に達していれば個別に可の可能性はあるが、原則ターゲット外 |
| INSPIRELI Awards・UIA-HYP CUP | ❓ いずれも「建築学生」対象で実態は大学生中心(在籍証明を求める形式が一般的)— 優先度を下げてよい |
⚠️ 応募資格(高校生可か)・締切・参加費・主催の信頼性は必ず最新の公式ページで確認を(年により条件が変わる)。当面の現実解は②の完全オープン枠から質重視で1本+日本の高校生コンペを素材として使う。量より質(完成度の高い1〜2本)。
🥇 優先度2:「Founder(自分で始めた人)」になれる活動を1つ作る(無料・最強)
現実的な選択肢:
① 都立国際で建築・デザインスケッチ同好会を立ち上げる — 週1回昼休みに集まって描くだけでも成立する。友達数人からでOK。ないことこそチャンス。
② 新設が重ければ、模擬国連の中で都市・住環境テーマの議題を主導する(既存の活動の中でリーダー役を取る形)。
🥈 優先度3:建築×地域のボランティア(年1回でも「継続」にできる)
候補:
・東京建築祭(毎年5月頃・普段入れない名建築の一斉公開イベント)のガイド補助・運営ボランティア — 年1回×2年で立派な実績
・Habitat for Humanity Japan(住まいの支援NGO)— 「住まい×社会貢献」の物語で財団応募と接続
・区や大学が開くまちづくりワークショップへの参加
🥈 優先度4:スケッチ習慣を「作品」に格上げする(追加時間ほぼゼロ)
❌ 追わなくていいもの(理由つき)
| やらないこと | 理由 |
|---|---|
| プロ級・pay-to-enterで選考が緩い国際コンペを乱れ打ち | eVolo等のプロ級は本命にしない・時間を溶かさない。ただし学生向け国際コンペは積極的に狙う価値あり(上の「🌍 海外コンペ」参照) — 避けるのは「数合わせの乱れ打ち」の方 |
| MOOC等の視聴型オンライン講座 | 「受け身の活動」は審査で評価されない(誰でもできるから) |
| 受講しただけの講習の類を活動欄に書くこと | お金を払って受講しただけのものは主体性の証明にならない — 制作の成果はポートフォリオの絵と立体そのもので語らせる |
| 活動を10個埋めるための「数合わせ」 | 薄い10個より濃い6〜7個。審査官は数分で読む — 1個の弱い活動が全体の印象を薄める |
これで物語が完成する:スケッチ習慣(毎日)→ 同好会主宰(学校で)→ サマースクール(大学レベルへ)→ e-Japan研究(建築×社会へ)→ コンペ応募(腕試し)→ ポートフォリオ(集大成)。 全部が「建築」の一本の糸でつながっていて、どの1つを読んでも同じ人物像が浮かぶ — これが審査官に伝わる書類の形。
🎬 観るリスト:建築ドキュメンタリー3本(2026年7月選定)
| 作品 | 内容 | 視聴方法(2026年7月時点) |
|---|---|---|
| 『建築と時間と妹島和世』(ホンマタカシ監督・2020・60分) | SANAA妹島和世が大阪芸術大学の校舎を設計して建つまでの3年6ヶ月の記録。「公園のような建物」という一つの思いがスケッチ→模型→現場で形になっていく — Marieがこれから歩む「構想→制作→実現」のプロセスそのもの。女性建築家ドキュメンタリーの決定版 | ✅ Amazon Prime Videoで配信中(レンタル)/Apple TVでも可。劇場リバイバルは不定期(映画.comで上映情報を確認) |
| 『TOKYO RIDE』(ベカ&ルモワンヌ監督・2020・約90分・モノクロ) | SANAA西沢立衛がビンテージのアルファロメオを運転しながら東京の建築と人生を語る。気楽に観られて濃い — 妹島作と「SANAA 2本セット」で | 監督(Bêka & Lemoine)の公式サイトで配信・レンタルあり。国内サブスクでの配信は要確認 |
| 『もしも建物が話せたら』(ヴェンダース総監修・2014・Cathedrals of Culture) | ベルリン・フィルハーモニーなど世界の名建築を「建物を主語に」語る映像詩。PFのコンセプト発想の刺激に | 国内配信は見当たらず — DVD(レンタル・図書館)か特集上映待ち。ユーロスペース等のアート系劇場でリバイバルされることがある |
🏛️ 建築家・建築の体験ストック(PS・面接・PFの素材庫)
⭐ 推し3人の構成案(面接の定番質問「好きな建築家は?」への備え)
| 建築家 | 語れる根拠(一次体験) | 語りの軸 |
|---|---|---|
| 西沢立衛(SANAA) | ✅ 豊島美術館に行った(原体験)+『TOKYO RIDE』 | 柱のない水滴のシェル・水と光と時間 — 「建築は『もの』ではなく『状態』」という体験 |
| 妹島和世(SANAA) | 映画『建築と時間と妹島和世』+すみだ北斎美術館へ(上野から15分・行く予定) | 女性建築家として世界の頂点・「公園のような建築」・境界を溶かす白と透明 |
| 坂茂 | TEDトーク(英語)+著書『紙の建築 行動する』 | 「建築は社会課題をどう解決できるか」 — トビタテ・e-Japanの問いと直結 |
体験・映像・思想のバランスが取れた構成。3人目は今後の体験次第で入れ替え可(候補:藤村龍至・石上純也・藤本壮介)。
✅ 体験済みの建築(印象メモを貯めていく欄)
| 建築 | 設計 | いつ・どこで | 印象メモ(本人が記入) |
|---|---|---|---|
| 豊島美術館 | 西沢立衛(+内藤礼《母型》・2010) | 訪問済み(瀬戸内・豊島) | 🔴 記憶が新しいうちに1ページ書き出す:いつ・誰と・天気・音・水の動き・時間の感覚。写真をDriveの素材庫へ・記憶スケッチ1枚 — 将来のエッセイの原石 |
| (今後ここに追加) | — | — | — |
📖 押さえておく日本の建築家(面接・エッセイの教養リスト)
| 層 | 建築家 | 一言で |
|---|---|---|
| ①世界が知る巨匠 (教養として必須) | 丹下健三 | 日本の近代建築の父。代々木競技場・広島平和記念資料館 |
| 安藤忠雄 | コンクリートと光・独学。光の教会・直島 | |
| 伊東豊雄 | 「動く建築」。せんだいメディアテーク。妹島の師匠 | |
| 隈研吾 | 木と素材。国立競技場。海外知名度が現在最強クラス | |
| SANAA(妹島+西沢) | 透明で軽い建築。金沢21世紀美術館・ルーヴル・ランス(プリツカー賞) | |
| ②社会×建築 (Marieの物語と直結) | 坂茂 | 紙の建築・災害支援(プリツカー賞)— 推し3人の一角 |
| 山本理顕 | 2024年プリツカー賞。「コミュニティと住まい」 | |
| 藤村龍至(東京藝大准教授) | 市民参加と合意形成の建築(超線形設計プロセス)。坂茂と対で「社会課題への別の答え」として語れる。藝大が近所=公開講評会等の接点候補 | |
| ③実験性・海外接続 (UCL/Cornell向き) | 石上純也 | 極限まで軽い実験建築 — UCLの「実験性重視」と波長が合う |
| 藤本壮介 | 大阪・関西万博 大屋根リング。「原初的な建築」 | |
| 田根剛 | パリ拠点・「記憶」がテーマ。海外で活動する日本人のロールモデル | |
| 中山英之(東京藝大教授) | 絵本のようなドローイングから建築へ — スケッチ習慣の目標像・PFの参照点 |
🗺️ 見に行く候補(東京圏・上野起点)
| 優先 | 場所 | 設計 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 🥇 | すみだ北斎美術館(両国・上野から15分) | 妹島和世 | 鏡面アルミ・正面のない建築 — 推し2人目の一次体験をここで作る |
| 🥈 | 上野公園の建築群(徒歩0分) | ル・コルビュジエ(国立西洋美術館・世界遺産)・前川國男(東京文化会館)・谷口吉生(法隆寺宝物館) | 週5時間スケッチ習慣の定点練習場 — 「毎週コルビュジエを描く」が言える立地 |
| 🥉 | SHIBAURA HOUSE(田町) | 妹島和世 | 全面ガラスのコミュニティビル・中に入れる |
| 4 | 表参道 建築散歩 | SANAA(Dior)・伊東(TOD'S)・隈・青木淳 | ブランド建築の見本市 — 1日スケッチコース |
| 5 | 日立駅(茨城・特急90分) | 妹島和世 | 海に浮かぶガラスの駅 — スケッチ遠足の目的地 |
| 6 | 森山邸(大田区) | 西沢立衛 | 世界的名作住宅。個人宅なので外から静かに・マナー厳守 |
| 遠征 | 金沢21世紀美術館 | SANAA | 週末旅行圏 — SANAA体験の本丸 |
🚶 渋谷・原宿 建築散歩コース(遊びに行くついでに)
| 建築 | 設計 | 見どころ |
|---|---|---|
| 国立代々木競技場(原宿駅すぐ) | 丹下健三 | 吊り屋根の世界的傑作 — エリア最重要。まず外周を一周 |
| WITH HARAJUKU/東急プラザ「オモカド」/GYRE | 伊東豊雄/中村拓志/MVRDV | 駅前の新旧:木の立体街路・万華鏡の鏡の入口・回転して積んだ箱 |
| 表参道ブランド建築の並び | 青木淳(ルイ・ヴィトン)→ 伊東豊雄(TOD'S) → SANAA(Dior) → 安藤忠雄(表参道ヒルズ) → ヘルツォーク&ド・ムーロン(プラダ青山) | TOD'S=ケヤキをそのまま構造にした壁/Dior=推しSANAAの半透明ドレス(夜が本領)/ヒルズ=同潤会の記憶と坂と同勾配のスロープ/プラダ=世界の建築誌に最も載った東京の建物の一つ |
| サニーヒルズ南青山 → 根津美術館(終点) | 隈研吾 | 木を編んだ地獄組み → 竹のアプローチ+庭園。休憩に最適 |
| 松濤美術館(渋谷側) | 白井晟一 | 石の重厚な静寂 — 「軽いSANAA」の対極を体験して比較すると学びが倍に |
| MIYASHITA PARK/SHIBUYA SKY/渋谷駅 | — | 公園×商業の是非(都市の論点)/展望台から谷地形と再開発を俯瞰/増改築が積層した「生きた都市計画の教材」 |
| (1駅先)代官山ヒルサイドテラス | 槇文彦 | 30年かけて街を育てた「時間をかけた都市デザイン」の世界的名作 |
🏆 日本の建築 聖地リスト(大学入学までに制覇したい)
| 層 | 場所 | ポイント |
|---|---|---|
| 聖地5選(必修) | 桂離宮(京都) | 世界中の建築家が「日本建築の原点」と呼ぶ場所。宮内庁サイトから事前申込制(高校生可)— 京都旅行の際は申込を忘れずに |
| せんだいメディアテーク(仙台・伊東豊雄) | 21世紀建築の教科書1ページ目。誰でも入れる図書館 | |
| 直島・豊島・地中美術館(瀬戸内) | ✅ 豊島は訪問済み — 次は安藤の地中美術館とセットで再訪すると「瀬戸内を語れる人」が完成 | |
| 広島平和記念資料館・公園(丹下健三) | 建築が祈りと記憶をどう支えるか — 「建築×社会」の物語の原点 | |
| 金沢21世紀美術館+金沢の街(SANAA) | 推しの本丸。週末旅行圏 | |
| 首都圏日帰り | 江之浦測候所(小田原・杉本博司) | 「現代の桂離宮」。予約制 |
| KAIT工房・広場(神奈川工科大・石上純也) | 極限まで細い柱の森 — UCL向き実験建築の実物(公開日を要確認) | |
| 横浜大さん橋(FOA) | 床が波打つ木のランドスケープ建築。無料・夜景◎ | |
| 国際子ども図書館(上野・徒歩圏・安藤忠雄改修) | 明治の洋館×ガラスボックス — 近所の安藤建築 | |
| 「街」として歩く | 倉敷(岡山) | 美観地区+大原美術館 — 保存とまちづくりの成功例(瀬戸内再訪と組める) |
| 尾道(広島) | 坂と路地の立体都市+空き家再生の聖地 — 「都市×社会課題」の生きた教材 | |
| 白川郷・五箇山/京都の町家 | 気候×構法×暮らしの一致/都市住宅の原型 | |
| 上野〜谷根千(地元) | コルビュジエ・前川・安藤+木造密集の路地 — 毎週歩けるマイフィールド |
回り方の目安:高1〜高2=首都圏日帰り+金沢/高2の長期休み=京都(桂離宮申込)+倉敷・尾道 or 瀬戸内再訪/高3春まで=仙台・広島。家族旅行・学校行事との相乗りで十分 — 各地でスケッチ+メモを「体験済みの建築」表へ。
📅 定期イベント(近所の藝大を使い倒す)
| 時期 | イベント | 中身 |
|---|---|---|
| 毎年9月上旬 | 藝祭(東京藝大の学園祭・予約不要) | 建築科の学生作品・模型 — 「藝大生の作品レベル」を知る年1回の機会。今年から毎年行く |
| 毎年1月末 | 藝大 卒業・修了作品展(都美術館+校内・無料) | 建築科の卒業制作(大型模型・図面)— 「PFの最終到達点」のイメージを掴む |
| 毎年5月 | 藝大建築科オープンアトリエ/研究室オープンデイ(公式)・東京建築祭 | スタジオ公開(中山英之・藤村龍至らの現場)/建築祭はボランティア候補 |
| 随時 | 国立近現代建築資料館(湯島・無料)・TOTOギャラリー・間(乃木坂・無料)・建築倉庫(天王洲) | 巨匠の原図アーカイブ/現役建築家の個展の殿堂/実物スタディ模型 — 展示替えごとにチェック |
✍️ Activities欄の書き方メモ(出願年に向けて)
審査官に効く書き方
- 動詞で始めて数字を入れる:「Designed and built 3 scale models...」「Led a 12-member delegation...」
- 役割(Position)欄を具体的に:「Member」より「Founder / Lead Researcher / Delegation Head」
- 建築への一本の物語に並べる:スケッチ習慣 → サマースクール → e-Japan研究 → PF、が同じ関心の発展として読めるように
記録しておくこと(今から)
- 各活動の週あたり時間・年間週数(Common Appの必須入力項目 — 後から思い出せない)
- 成果物・受賞・役職の日付と証拠(写真・修了証・URL)
- 活動ごとに「何を学び、建築とどう繋がるか」を2〜3行の日本語メモで残す → 出願年の英文化が一気に楽になる